1.コース | |||||||||||||||||||||||||||||||
まもなく、マツタケやら猟やらで物騒になってくるので、積み残しの山系三角点を攻めてみる。 この日のターゲットは西谷の境野~西谷支所付近で東側に見える山塊である。 バスを「境野切畑口」でおりりゃええわ、と思ってのんびり乗っていたら「境野切畑口」が「西谷の森公園口」に名称変更しとる。 あたふたしているうちに、通過してしまい次の「境野」で降りる。 入山口は、古宝山の北側から、前田橋とか境野をすっとばすショートカット道の産廃が不法投棄されているところの少し南側にあって、ため池まで太い道があるが、そこからは山道。 ただ、地形図上では点線道だが、思いのほかしっかりした道で通る人もおおいのか。 谷筋をゆるやかに高度を上げ、やがて谷もなくなり傾斜もきつくなったころに峠につく。 ここからは点線道を離れ、東の山頂へ向かうが、西のほうへもかすかに踏み跡らしきものがあり、これはソエ谷峠方向へ抜けれるのか。 山頂への道は、急登だがしっかりしており、ほどなく山頂に到着。 山頂は見晴らしが悪いが、木々の間から北摂の山々が見える。 とんがりしているのは羽束山だろうか。 下山は、みなさんがオススメの北の尾根づたい、というのを少し行ってみたが、なんだか行けそうな気がしない。 もちろんヤブを漕げばいいのだが、結局、峠まで降りて、点線道の北側へと足を向ける。 この点線道の北側は、やはりみなさんオススメじゃないのもそのはず。 南側同様、谷歩きなのだが、倒木が多く、道の部分ははっきりしているものの到底歩けない。 道をつかず離れず倒木を避けて下りなんとか下界へ到達。 さて、思いのほか早く下山してしまった。 お昼の時間帯は、田園バスは二時間ほど来ないので、どうしようかと思って思いついたのが、新規オープンした西谷の森公園を見てみようもの。 予定では、保与谷池でもチョロっとみて帰ろうかと思っていたのだが、結局、東尾根から黒岩までグルッとして来てしまった。 以前、訪れた時よりは格段に整備されており、保与谷池より一つ西側の布見ヶ岳へ登るときに使った谷も「西の谷」として整備されるなど、コースもいろいろ増えていて、これからも時間のあいたときに攻められそうだ。 西谷の森公園口バス停についた時は、昼一番のバスは逃してしまっていたが、その次の宝塚行きに乗り込み町へと戻った。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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2.山と基準点 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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4.写真 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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