(2007/04/27) 善防山・笠松山
兵庫県加西市
1.コース
 三木鉄道が廃線になるという話を聞いて、こちらも危険かと思い北条鉄道乗ってみた。
 トータルな感想として、楽しかった!
 そもそも、馬の背萌えな私であるが、馬の背、岩場、吊り橋、城跡、いろいろ次から次へと飽きさせない。
 標高250mほどの連山であるが、低山の楽しみを存分に味わえた。
 最後に北条鉄道。
 私が長駅に到着したとき、遠くに列車が見えた。
 あわてて走り駅に到着したが、既に列車は10mほど出発していた。
 それを見て崩れる私に、わざわざ止めて乗せてくれたのである!
 やっぱ、ローカル線は廃止したらいけまへん!
 乗り遅れたら、1時間待ちでした
距離 最高標高 最低標高
北条鉄道・播磨下里駅
0.5km ca50m 44.07m
点名王子
1.2km ca50m 44.07m
下里農協前登山口
1.1km 251m ca50m
善防山
0.6km 251m ca135m
吊り橋
1.0km 244.39m ca135m
笠松山
1.0km 244.39m ca130m
熊野神社権現堂
2.3km ca130m ca50m
北条鉄道・長駅
全長 7.8km 251m 44.07m
2.山と基準点
山名 基準点名 基準点コード 等級種別 20万分の1 5万分の1 標高 備考
王子 TR45234266701 四等三角点 姫路 北条 44.07m
善防山 251m
笠松山 法華山 TR35234266501 三等三角点 姫路 北条 244.39m
3.史跡
名称 種類 築城主 築城年 主な城主 廃城年
善防城 山城 赤松則繁 ? 赤松氏 1441(嘉吉元)
4.写真
■北条鉄道
粟生駅にて
播磨下里駅
■本日のコース遠景
一番高いあたりが善防山
一番高いあたりが笠松山
■大歳神社
向かって右側の田んぼとの境に三角点がある
■点名王子
草に埋もれている
■善防山
尾根筋の馬の背
第二頂上 善防城の二の丸があった
頂上 1441年に山名氏によって落城。明治初まで白骨が転がっていたとか
次にアタックする笠松山を望む
こんな風景が続きます
■吊り橋
思ったより高さある
吊り橋を越え、登った岩場上から
岩場上から播磨のため池
■笠松山
山頂 柱は展望台の足
足の脇に三角点
振り返って善防山方向。今日の行程がわかる
■熊野神社権現堂
■長
ブドウ畑が続く ベリーAらしい